【転職成功法則1】HSPがパワハラから抜け出すために心がけること

こんにちは。

『不安回路』をほどく心理セラピスト/カウンセラー
岸田知佐子(きしだちさこ)です。

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仕事に向かおうとすると胃が痛くなる。

上司や先輩の強い言葉や威圧的な態度にビクビクしてしまう。

HSP(繊細さん)にとって、緊張感の漂う職場は神経がすり減りますよね。

「もう限界だから転職したい」
「でも、次の職場でもまたパワハラに遭ったらどうしよう…」

そんな不安を抱えながら、緊張感の漂う環境で我慢を続けてはいませんか? 

今回は、転職をしてパワハラから抜け出せるHSP(繊細さん)と、転職をしてもパワハラから抜け出せないHSP(繊細さん)の違いについてお話しします。

転職をしてパワハラから抜け出せるHSP、パワハラから抜け出せないHSP

「転職したのに、また新しい職場でもパワハラに遭ってしまった…」

そう悩むHSP(繊細さん)と、転職によってすんなりパワハラから抜け出せるHSP。

この2人を分ける決定的な違いは、ずばり「転職先(職種)の選び方」にあります。

イ)パワハラ被害に遭い続ける人:「今の職場から逃げ出したい」一心で、転職先(職種)を選んでいる

ロ)パワハラ被害から抜け出せる人:自分のHSP特性を理解し、「特性を活かせる」転職先(職種)を選んでいる

これらの違いにより、どのような結果が待ち受けているのか?

次で説明しますので、このまま読み進めて下さいね。

パワハラ脱出の鍵は「嫌な環境からの逃避」ではなく「HSP気質を活かせる環境を選ぶ」こと

パワハラ被害から根本的に抜け出すためには、単に「嫌な上司や職場から逃げること」ではなく、「HSP気質を活かせる環境を意識的に選ぶこと」が大切です。

HSP気質を活かせない職場(職種)では、HSP気質は“あだ”となり、職場で低評価を受けたり、不当な扱いを受ける確率が高まります。

一方、HSP気質を活かせる職場(職種)では、本来の力を発揮できるため、自信を持って仕事ができることから、職場で高評価を得たり、重宝される確率が高まります。

HSP気質は置かれる環境によって「強み」にも「弱み」にもなる

では、HSP気質は、どのような仕事内容なら「強み」になり、逆に「弱み」になるのでしょうか。

ここでは、「ものごとを深く考え、慎重に行動する」というHSP気質を例に考えてみましょう。

「スピード」が求められる職場(職種)の場合
⇒ 石橋を叩いて渡る慎重さが「決断が遅い」「度胸がない」「考えすぎだ」とネガティブに捉えられ、上司からの激しい叱責やパワハラの標的にされてしまいます。

・「リスク管理」が求められる職場(職種)の場合
⇒ 慎重さが「大きなミスや損害を未然に防いでくれた」「確認が丁寧で安心して任せられる」と高く評価され、チームに欠かせない貴重な存在になります。

このように、「仕事で求められること」に「HSP気質を活かせるかどうか」が、社内での評価や人間関係に影響を及ぼすということをご理解いただけたと思います。

ここでは、私の実体験をお話します。

不動産会社で「経理」から「営業」へ異動したときのことでした。

経理の仕事では、HSP気質が裏目に出て、

「細かいところを気にしすぎ」
「仕事が遅い!」

とマイナスの評価ばかり受けていた私。

ですが、営業へ異動した後、評価は180度変わりました。

「細かいところまで気配りができる」
「仕事が早い!」

と、一転してプラスの評価をいただけるようになったのです。

特にHSP気質を活かせたのは、「クレーム対応」でした。

相手の気持ちに寄り添うことで、一日に20〜30件あったクレームは「ほぼゼロ」になり、お客様との間に深い信頼関係が生まれました。

ちなみに、ここでいう「仕事が早い」とは、仕事を行うスピードの話ではありません。

相手の不安を察知し、先手を打って細かくクレーム対応に関する進捗状況を伝え続ける「気配り・先回り力」のことをいいます。

HSP気質をうまく活かしたことで「対応が早くて頼りになる」というお客様からの信頼につながったのです。

『性格や行動を変えずとも、環境が変わればHSP気質を活かすことができる』

この実体験は、私にとって大きな自信となりました。

パワハラの被害を二度と受けないようにするためには、焦りから妥協して転職先を選ぶのではなく、ご自身のHSP気質を考慮して転職先を選ぶことが不可欠です。

とはいえ、「一刻も早く今のパワハラから逃げ出したい」と焦る気持ちは痛いほどよくわかります。

私自身、パワハラから逃れるために職場を何度も変えましたから…。

ですが、妥協による転職を繰り返していては、根本的なパワハラからの脱出は叶いません。

そして、結果的に、あなたの「職歴」と「心」が傷つくだけです。

時間はかかるかもしれませんが、「ここしか採用されなかったから」ではなく、「自分の特性が活きる職場(職種)」という視点で転職先を選んでくださいね。

あなたが自分らしくのびのびと働き、パワハラのない安心できる環境に出会えることを心から応援しています。

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