こんにちは。
『不安回路』をほどく心理セラピスト/カウンセラー
岸田知佐子(きしだちさこ)です。
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職場や公共施設の共有物に触れては、手洗いや消毒に追われる毎日。
「また手洗い(消毒)をしてしまった…」
「なんで私はこんなに気になるんだろう…」
手がボロボロになるまでやめられない手洗いや消毒。
自分を責めては、心も体もクタクタになってはいませんか?
今回は、この苦しみから抜け出す方法についてお話します。

潔癖症になった原因が分かると、潔癖症の苦しみから解放され始める
潔癖症の苦しみから解放される近道—それは「自分がなぜ潔癖症になったのか」という根本原因を知ることです。
かつての私は、家族から「気にしすぎ」と言われるたび、自分は「神経質でHSP気質だから潔癖症になったのだ」と思い込んでいました。
しかし心理学を学ぶ中で、HSP気質は潔癖症状を強める要素にすぎず、本当の原因は「過去のトラウマ体験」にあると気づいたのです。
「潔癖症の根底にはトラウマ体験がある」と捉え直せたことが、潔癖症の苦しみから解放される大きな足掛かりとなりました。
「潔癖症になるのも当然だった」と思えるようになるから
では、なぜ原因が分かると、潔癖症の苦しみが和らぐのでしょうか?
原因が分かると、こう思えるからです。
「あんな恐怖や嫌悪感を感じたのだから、潔癖症になるのも当然だった」

すると、手洗い・消毒に時間をかけていた自分を許せるようになります。
潔癖症は、ある日突然起きるものではありません。
過去に受けた理不尽な体験による心の傷、そして不安や恐怖。
それと同じような感情を二度と味わうことのないよう、あなたを守るために形成されたのが「潔癖症」なのです。
つまり、潔癖症はあなたを苦しめる悪者ではありません。
むしろ、あなたを守り抜こうとしてくれる「健気な防衛反応」なのです。
【実体験】私が潔癖症になった過去のトラウマ体験
潔癖症になる原因は人それぞれですが、私の場合は以下の2つが原因でした。
<痴漢による被害>
小学3年生の学校帰り、家の前で見知らぬ男から「荷物を運ぶのを手伝って」と声をかけられました。
家族の知り合いだと思い込み、警戒せずについて行ったところ、自宅の蔵の中で痴漢の被害に遭ったのです。
<教科書に唾が飛び散ったショック>
小学5年生の新学期、席替えで教卓の真ん前の席に決まりました。
普段から大きな声を張り上げて話す担任の飛沫が、私の新しい教科書に飛び散ったのです!
嫌悪感を抱きつつも、あまりのショックに体が硬直し、逃げることも叫ぶこともできませんでした。
その担任には、他にも嫌悪感を抱く行動が多々ありました。
・教室内で喫煙をする(歯が真っ黄色)
・体育の授業前、女子が着替えていても教室から出て行かない
など…
こうした体験から「汚れ(けがれ・よごれ)から身を守らなければ!」という強固な防衛反応が生まれ、それが『潔癖症』として現れたのです。
潔癖症の苦しみから解放されるには、その原因を知ること

「潔癖症になった原因」を知ることは、私自身の体験上、苦しみから解放される近道です。
とはいえ、過去の嫌な記憶(トラウマ体験)に向き合うのは辛いものです。
過去を掘り下げることで心身の不調をきたすなど、一人で向き合うには危険を伴う場合もあります。
私も例外ではありませんでした。
ですから、ムリに向き合う必要はありません。
ただ、もし向き合うことができるなら、潔癖症から早く解放される確率は高まります。
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「一日も早く潔癖症の苦しみから解放されたい」
「でも、一人で向き合うのは怖い…」
そう思われた方は、ぜひ一度お試しカウンセリングにお越しください。
あなたの気持ちをお伺いしながら、ムリのないペースで最善の方法を一緒に考えます。
もちろん「まだ向き合うタイミングではない」と思われる方は、ムリをしないでくださいね。
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