こんにちは。
繊細女性の『不安回路』をほどくお手伝いをしております、
心理セラピストの岸田知佐子(きしだちさこ)です。
さて今回は、理不尽な扱いを受けたときに「私が悪い」と自分を責めてしまう繊細女性へ。
自分責めから抜け出すための3つのポイントをお伝えします。

あなたは、職場で上司や先輩から理不尽な言葉をかけられたとき、
「私の仕事の仕方が悪かったのかな」
「もっと頑張ればよかったのかな」
と、自分を責めてしまうことはありませんか?
特にHSP気質の方は相手の感情に敏感です。
そのため、相手の不機嫌や怒りを必要以上に受け取ってしまい、「私が悪かったのかもしれない」と考えやすい傾向があります。
しかし、本当にそうなのでしょうか。
実は、自分を責めるクセをストップさせるには3つのポイントがあるのです。
ポイント1:「相手の言動」と「あなたの価値」は別物だと気付く

まず、気づいていただきたいのは、「相手の言動」と「あなたの価値」は別物だということです。
「上司が不機嫌だった」
「先輩からきつい言い方をされた」
それは事実かもしれません。
しかし、
「理不尽な扱いを受けた」=「私は価値のない人間だ」ではありません。
ところが、自分を責めるクセがある人は、この二つを無意識に結びつけてしまいます。
相手が失礼な言動を取っているのに、「私に問題があるからだ」と解釈してしまうのです。
まずは、「起きた出来事」と「自分の価値」を切り離して考えることから始めてみましょう。
ポイント2:「相手の言動」を第三者の視点で見てみる
自分を責めるクセがある人ほど、問題が起きると反射的に「私が悪い」と考えてしまいます。
しかし、その考えは本当に事実でしょうか。
例えば、同じ出来事を友人から相談されたらどう感じるでしょう。
「それは相手の言い方に問題があるかもしれないね」と思うかもしれません。
ところが、自分のことになると急に厳しくなってしまうのです。
そんな時は、第三者の視点で状況を見る「客観視」を意識してみてください。
感情ではなく事実を見ることで、必要以上に自分を責めることが少なくなります。
そして実は、この「自分責め」の奥には、「私には価値がない」という自己否定が隠れていることも少なくありません。
ポイント3:自分責めの根本原因である「思考のクセ」を見直す
実は、自分を責めるクセは職場だけで発動するものではありません。
例えば、子どもの頃に、こんな風に教えられて育った方も多いでしょう。
「人に迷惑をかけてはいけません」
「みんなと仲良くしなさい」
「頑張れば認めてもらえる」
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
しかし、その教えを忠実に守り過ぎると…
「迷惑をかけたから怒られた」
「嫌われたのは私が悪いからだ」
「認められないのは努力が足りないからだ」
と考えるクセが身についてしまうことがあります。
すると、大人になってからも問題が起きるたびに、「私が悪いのだ」という結論にたどり着いてしまうのです。
これは性格の問題ではありません。
長年かけて作られた「思考のクセ」が原因なのです。
私はこれを『不安回路』(親の価値観や過去の体験によって作られた「思考のクセ」)と呼んでいます。
この『不安回路』が、今の自分責めにつながっている場合があるのです。

だからこそ、本当に自分責めのクセから抜け出すには、自分責めの背景にある『不安回路』を見直していくことが大切なのです。
まとめ:自分責めを抜け出すポイントは「気づき」「客観視」「不安回路の見直し」
理不尽な扱いを受けると、「私が悪いのかもしれない」と考えてしまうことがあります。
しかし、その考えが事実とは限りません。
自分責めから抜け出すためには、以下の3つのポイントが大切です。
Point1:「理不尽な出来事」と「自分の価値」は別ものだと気付く
Point2:「本当に自分が悪いのか」と客観視をする
Point3:自分責めの根本原因である『不安回路』を見直す
『不安回路』は長い年月をかけて作られたものです。
そのため、一人で向き合おうとすると、つらい記憶や感情に飲み込まれてしまったり、かえって苦しくなってしまったりすることもあります。
だからこそ、安心できる環境で、少しずつ整理していくことが大切です。
私のカウンセリングでは、自分責めの背景にある『不安回路』を一緒に紐解きながら、理不尽な他人の言動に振り回されにくくなる『安心回路』を育てていきます。
「私が悪いのかも」という苦しさから少しずつ離れ、自分らしく穏やかに過ごせる毎日を取り戻していきませんか。
私のサポートが必要と感じられたときは、下のボタンから『お試しカウンセリング』にお越しくださいね。
