他人が不機嫌なのは「私」のせい…それ本当ですか?

こんにちは。
繊細女性の『不安回路』をほどくお手伝いをしております、
心理セラピストの岸田知佐子(きしだちさこ)です。

さて、本日はこんなお悩み相談をいただきました。

繊細で真面目な人ほど、
何か問題が起きると、「自分が悪いんじゃないか?」と思ってしまいますよね。

  • 誰かが不機嫌に見えるとき
  • 職場で理不尽に叱責されたとき
  • 人間関係がうまくいかないとき

そんな時、
「私が悪かったのかな…」
「私の言い方がよくなかったのかな…」
「私がもっとちゃんとしていれば…」

と、繊細な人ほど、
本当は自分が悪くないかもしれないのに自分を責めてしまうんですよね…。

「自分を責める癖」に気づき「客観視」をしましょう

では、どうすれば他人の機嫌に振り回されなくなるのでしょうか?

そのためには、まず
あなた自身に「自分を責める癖」があるのだ、と気付くことなのです。

そして、
不機嫌な人やその物事について「客観視」をしてみましょう

そうすると、
冷静に判断ができるようになり、
実は『あなたが悪いとは限らない』ということが理解できるようになります。

「自分が悪いとは限らない」とは?

繊細な人は、
周りの人の気持ちをよく感じ取ります。

だからこそ

・相手が怒っている
・場の空気が悪い
・誰かが不機嫌

そんな変化にすぐ気づいてしまいます。
そして無意識にこう考えてしまうのです。

「私が何かしてしまったのかもしれない」

でも、
ここで一度立ち止まって「客観視」をしてみましょう。

人の機嫌や言動は、必ずしもあなたが原因とは限りません。

そういったものが影響している場合もあるからなのです。 

例えば、
あなたの上司が「いつも不機嫌」で、あなたをビクビクさせているとしましょう。 

怒っている男性のイラスト

でも実は、その上司。
家に帰ると、いつも奥さんから自分のおこないについて責められているかもしれません。

家にいる時くらい、
リラックスしたくてTVを観てゴロゴロしていたら「邪魔だ!」と言われ…

気をまわして食器を洗っておくと、
「洗い方が汚い!もう、余計なことしないで!」と言われる始末…。

これでは、
上司も人間ですからストレスが溜まりますよね。

つまり、
「上司が不機嫌なのは、あなたのせいではなかった」ということ!

それなのに、
すべてが自分のせいだと考えてしまうと、あなたの心はどんどんすり減ってしまいます。

あなたのせいじゃないかもしれないのに、無駄に自分を責めている。

それでは、あまりにも自分がかわいそうです。

まとめ:「自分を責める癖」から「客観視をする癖」へ

「私が悪いのかな?」とまた感じることがあったら、
「あ、私、自分を責めてるな…」と「自分を責める癖」が発動していることに気づいて下さい。

そして、あきらめないで何度も「客観視」をしてみてください。

「自分を責める癖」を「客観視をする癖」に変えるのです。

そうするうちに、
「あ、私が悪いわけじゃないかも…」から
「あ、私が悪いわけじゃないんだ!」という状態へ変わりついには自分で自分の心を守れるようになりますよ。

とはいえ、私も最初はうまく「客観視」ができませんでした。

ですから、あなたも最初からうまくできなくても問題ありませんし、そのことで自分を責める必要もありません。

「客観視」をするのは、帰宅後。
ゆったりとお風呂につかりながら、一日を振り返る方法がおすすめです。

ぜひ、やってみてくださいね。

もし、ひとりで向き合うのが難しいようなら、私がお手伝いをさせていただくことも可能です。
必要と感じられたときは、下のボタンから『お試しカウンセリング』にお越しくださいね。