こんにちは。
繊細女性の『不安回路』をほどくお手伝いをしております、
心理セラピストの岸田知佐子(きしだちさこ)です。
さて、
本日はこんなお悩み相談をいただきました。
【お悩み相談】
「気にしすぎだ」と言われて人に理解してもらえません

「あの人に言われた”あの”言葉、どういう意味だったんだろう…」
「上司の”あの”表情、すごく気になる…」
あなたにもそんなこと、ありませんか?
家族や友人に相談すると、「そんなの気にしすぎ!」と一蹴されてしまう。
すると、「やっぱり私が気にしすぎなんだな…」という気がしてきますよね。
「心の感度の差」があることを知りましょう
あなたが「気にしすぎ」てしまうのは性格の問題ではありません。
「気にしすぎ」と感じるかどうかは「心の感度の差」による、ということを知って下さい。
人によって感じ方や受け取り方が異なるように、一人ひとり「心の感度」が違うだけなのです。
これは、視力の良し悪しに正解がないのと同じで、どちらかが正しくてどちらかが間違っているという次元の話ではないのです。
まずは「心の感度に差があるだけ」と、シンプルにとらえてみてください。
同じ出来事でも人により受け取り方が異なるから
では、なぜこれほどまでに「気にしすぎ」と言われてしまうのか。
それは、世の中には大きく分けて2つのタイプが存在するからなのです。
まず、あなたのように微細なサインをキャッチするタイプの人。
- 表情から感情を瞬時に読み取るのが得意
- 言葉の裏にある微妙なニュアンスに敏感
- 場の空気の変化に誰よりも早く気づく

このような人は、周囲の「小さな」違和感に気づきやすい。
そして、次のようなタイプの人。

- 表情より「今起きている事実」を見る
- 言葉の裏を読まずにそのまま受け取る
- 周囲に左右されず、自分のペースを保てる
このような人は、周囲の「小さな」違和感に気づきにくい。
つまり、同じ出来事であっても「心の感度の差」により、受け取り方が異なるのです。
結果として、あなたが「気になる」ことが誰かにとっては「気にならない」こととなり、解釈にズレが生じます。
【実体験】上司が無視するのは余裕がないだけだった
ここからは、私の実体験です。
私のかつての上司。
入社当時はすごく親身だったのに、あるタイミングから挨拶をしても返事をしてくれなくなったのです。
感受性の強い私は、「きっと私が何か気にさわる言動をとってしまったんだろうな」と悲観的に考えていました。
すると、その上司よりも勤続年数の長い先輩がこう教えてくれたのです。
「あの人ね、仕事がキャパオーバーになると、いつもあんな風になるのよ。」
「最近、異動の辞令があったから、引継ぎと新しい仕事を覚えることで余裕がないんでしょ」と。
その言葉を聞いたおかげで、上司の不機嫌が私のせいではなかったと知り、ホッとしたのですが…
そもそも感受性の強い私は、それでも上司の態度が気になっていました。
しかし、この出来事がきっかけで「気になる」かどうかの違いは「心の感度の差」によるのだと腑に落ちたのです。
まとめ:「気にしすぎ」は「豊かな」心の感度を持つ証拠
「気にしすぎ」と言われ、傷ついてきたあなたへ。
今まで「直さなければならない短所」だと思っていたその特性は、実は人より何倍も「豊かな」心の感度を持っている証拠。
感度が高いからこそ、相手の痛みに寄り添えたり、誰も気づかないような小さな変化に気づいて配慮ができます。
これは、あなたを輝かせるための「かけがえのない才能」なのです。
ですから、無理に誰かの「感度」に合わせる必要はありません。
「私は豊かな感度を持っている」という事実に誇りを持って、その繊細さを大切に育んでいきましょう。
もし、ひとりで向き合うのが難しいようなら、私がお手伝いをさせていただくことも可能です。
必要と感じられたときは、下のボタンから『お試しカウンセリング』にお越しくださいね。
